【レバレッジ・リーディング】読書が続かない人・読書が初めてな人へ是非読んでほしいおススメの本
本を読む習慣が良いという事はよく言われますよね。
著名人やビジネスで成功している人たちも推奨している人ばかりで、読まない方がいいという話は今のところ聞いたことがありません。
本を読んで知識をつけて、自分自身の価値を高めていく手軽な【自己投資】です。
私もそういった情報に感化され、ビジネス書や自己啓発本を何冊も買ったことがあります。
しかし、最後まで読み切った本はほとんどありませんでした。
【私が本を読めなかった理由】
・時間がない(と思っている)
・本を読むことへの苦痛を感じることがある。
・買った直後熱量で読み進めていくが、次第に熱が冷める。
・買って満足して終わる。
そんな私がこの本との出会いで、読書に対する考え方がガラッと変わり習慣化することができたのがこちらの本です。
少し内容の紹介をさせていただきます。
本の価値とは
偉大な人の考え方や、実践してきた事を本を読むだけで知ることができる。
成功まで莫大な時間と努力をして成功してきたことを本1冊で知ることができる。
普段かかわることのない人・業種の考え方を知ることができる。
自分でそういう知識をつけていく事で、自分自身のレベルアップにつながり、より有意義な生活を送るヒントが本には詰まっています。
こういったことが読書の魅力の一つで、読書をする最大の理由ではないでしょうか?
自分が知りたい情報はその本を全部読まないと得ることはできないのか?
本を購入する人は、もちろん購入する理由があります。
もっと時間を有意義に使いたい人→時間術の本
料理の知識をつけたい人→料理の本
ゲームをもっと有利に進めたい人→攻略本
といったように当たり前ですが購入する理由があり、それに合った本を買うと思います。
その本の中で知りたい情報は全部読まないと得ることはできないのか?といわれると
そんなことないですよね。
攻略本を買った人も、もうクリアしたところの情報は基本いりませんよね。
料理本でも書いてあるレシピの中で、必要なページだけ読めばいいわけです。
その為、必ずしもすべて読む必要はないという事です。
自分で買った本なのだから、自分の必要な所が理解できればいいわけです。
自分に有益な情報の部分はじっくりと読み、あまり興味のない(今は必要だと感じていない)部分は流して読むという事。
作者の意図としては全て読んでほしいでしょうが、買った後の活用の仕方は自由です。
私はこの考え方でハッとしたというか、気が楽になったというか
私は全部読まないといけないという気持ちから我慢しながら読んでいる時もあったので、本を読むハードルというものはグッと下がりました。
そして著者は効率よく読書をし空いた時間を他の本を読むことへの時間へ回してよりたくさんの本を読む『多読』を推奨しています。
1日1冊ペースで読むそうです!すごい!
大事なことは本を読んだ後の行動
私のよくある経験なのですが、筋トレの本が欲しくて中身をパラパラめくっていると、『これ知ってる。よく見るトレーニングだ。』となり結局買うことはありません。
でも実際そのよく見ると思っていたトレーニングはどういう形でやるかという事しか知らず、どういうところに気をつけてやるかなどといった内容が全然わかっていないのです。
結局これでは自分の知識にはなっていません。みた事あるというだけです。
本も読んでいる時や、読んだ直後は覚えているものですが、だんだんボヤっとした記憶になりだんだん抜けていきます。
読んだ後のフォローが必要です。
著者は本そのものに書き込んだり大事なページに折り目をつけたりして、あとからでもすぐにわかるようにしているそうです。その後必要な部分だけをまとめて、後でも見れるようにしています。
得た知識は使っていかないと活きないという事ですね。
私も真似して読んだ後メモアプリにまとめるようにしました。
すごいボリュームになるときもあれば、数行で終わるときもあります。
それを今後読めば要点が分かるのですごく便利です。そして、後で読み返すといろんな意味で面白いですよ。
特にこんな人におススメ
・読書が苦手
・自己投資がしたい
・今後読書の量を増やしていきたい
・もっと効率の良い読書をしたい
・1度読み終わった本の説明ができない人
本を読む前に読んでほしい1冊
私にとっては小難しいイメージのあった読書ですが、目次から自分にとってよさそうな部分を抜粋して読むことで、やるべきことがはっきりした気がします。
もちろん物語などつながりがある本はできませんが、ビジネス書や自己啓発本などはこのような読み方ができると思います。
この本ではもっと深堀りして、具体的にどういうやり方をすればいいかという事も紹介されています。
内容自体もスッキリしていてすぐ読み終える事ができます。
よりたくさんの本に触れて、自分自身を高めていくために是非手に取ってみていただければと思います。